2008/01/20

Windows Vistaのスリープ


ノートPC(Windows Vista)を使うようになり、シャットダウンはあまり行わず、スリープを使用するようになりました。(ノートPCをパタンと閉じて作業終了。開いて作業開始)

起動・終了が高速で、非常に便利です。



そんなスリープですが、そもそもどんな機能なのか気になり、調べてみました。


Vistaの「スリープ」は何が違う?【お答えします100題】:日経パソコンオンライン


休止状態では、メモリーの中の作業用データをハードディスクに保存し、パソコン全体の電源を切ります。CPUやメモリーにも給電されないので、ほとんど電力を消費しません。一方で、ハードディスクを読み書きする手間が必要となるので休止状態に切り替わるまでの時間や復帰するまでの時間が若干長くなります。


Windows Vistaのスリープは、速度と安全性を両立した方式です。従来のスタンバイと休止状態を組み合わせた方式なので「ハイブリッド スリープ」とも呼ばれます。具体的には、メモリー内の作業用データをそのまま保持したまま、ハードディスクにも同じデータを記録するのです。こうすることで、省電力状態からの復帰が速くなるほか、メモリーへの電源供給が切れてしまった場合でも復帰できるのです。




また、スリープ時にはメモリ以外は電源がOFFになるので、持ち運び中にHDDが動作し故障する心配はないようです。



しかしながら、しばらく起動したままでいるとだんだん動作があやしくなるのは変わっていないようですので(笑)、たまには再起動をしたほうがいいようです。

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