今年もGoogle Developer Dayに参加してきました。
基調講演では、Client / Connectivity / Cloud という「3つのC」が次世代Webのキーワードで、Googleではそれぞれ、Gears / Android / Google App Engine を提供しているというお話でした。
どれもまだ触っていないので、近いうちに弄ってみたいと思います。
午後のセッションでは、今回はコードラボ(その場で実際にコーティングしながらアプリを作る)という新しいタイプのセッションがあったので、最近流行りのOpenSocialのコードラボに参加しました。
どうせなら前回とはちょっと違ったものにと軽い気持ちだったのですが、OpenSocialをどのように利用するのかいまいちピンと来ていなかった自分には、他のメンバーとディスカッションすることができて、非常に参考になりました。
作成するアプリのアイディアは次のようなもの
- 自分と友達で動物占い
- 友達にタグ付
- チャット
- フィードリーダー
- 地図から友達検索
- 足跡
いくつかのグループに分かれてアプリを作成するのですが、上記の中でも一番ソーシャルっぽい占いアプリに参加
短い時間で、適当に作業担当を決めて作成していくのですが、みんなでワイワイやるといった感覚は普段はまったくないので、非常に新鮮な体験でした。作り終えたときの感動は格別です。
予習の際、デバッグにひどく苦労したのですが、コードラボではGoogleの方に教えて頂いた、CodeRunnerというアプリのおかげで、すぐさまTry and Errorができ非常に助かりました。
それと、いろいろなAPIが提供されているOpenSocialですが、やはり(APIだけでは)難しいところは、サーバ側で処理するのが常套手段とのことでした。
前回とはまた違った刺激を受けることができました。是非また参加したいと思いました。
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