Excelでは、切り捨て、切り上げ、そして四捨五入といったことを、それぞれ、=ROUNDUP()、=ROUNDDOWN()、=ROUND()といった関数を利用して簡単にできます。
これらの関数は非常に便利で、よく利用します。
しかし、VBAでRoundUp(切り上げ)や、RoundDown(切り捨て)をする場合、VBAの標準関数にはこれらの関数はありません。
ですので、Excelのワークシート関数をVBAから呼び出して利用すると良いです。
Application.WorksheetFunction.RoundUp(y, -1)
注:ROUND(四捨五入)関数については、ワークシート関数とVBAとで、動作が異なるようです。
詳しくは、[XL2000]VBA の Round とワークシート関数 Round の違いをご覧下さい。
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