先日、より簡単にGoogleマップを表示できるようになる、Google Static Maps APIが公開されました。
特定の地図をimageデータ(GIFフォーマット)として返してくれるようで、いろいろと使い道があるのではないでしょうか。(特にモバイル)
というわけで、さっそく使ってみました。
携帯で表示(240x270)
http://www.r-stone.net/blogs/ishikawa/google_static_maps_api_mobile.html
使い方は非常に簡単で、Static Map Wizardで手軽に作成できます。
Google Static Maps API のURLは、次の形式になっていて、parameters部分は以下のようになっています。
http://maps.google.com/staticmap?parameters
- center(必須)
- マップの中央の座標
- e.g. 40.714728,-73.998672
- zoom(必須)
- ズームレベル
- e.g. 17
- size(必須)
- 画像のサイズ
- e.g. 500x400
- ※最大値は512x512
- maptype(オプション)
- roadmap(デフォルト):通常のマップ
- mobile:表示文字等が簡略化されたモバイル用
- markers(オプション)
- マーカーの位置,色,文字
- ※"|"で区切ることで複数マーカーが可能
- {latitude},{longitude},{color}{alpha-character}
- e.g. 40.702147,-74.015794,blues|40.711614,-74.012318,greeng
- key(必須)
- APIキー
- Google Maps APIと同じ
なお、利用にあたって、1ユーザ(1IPアドレス)当たり、表示は1日1,000種類の画像までという制限(※原文によると「1000 unique (different) image requests per viewer per day」)があるので要注意です。
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